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やっと、、、

今日、やっと、先方から正式なお仕事のオファーを頂き、書類にサインしてきました。仕事始めは、来週の月曜です。

ほんと、よかった、、、、(涙)

ここ3週間以上、ずっと、この時を待っていました。

エージェント談によると、君だけが残っているだけだし、あとは、本部の承認が下りるのを待っているだけだからと言われ続けましたが、でも、正式なオファーを頂いていなかったので、最終的には駄目ということもあるだろうし、、、とずっと気を揉んでいました。

これがダメだったら、シドニーに戻るつもりだったので、住む場所もなかなか決められませんでした。カプセルホテルや旅行で留守だった友達の家でお世話になったり、毎回、毎回、大きめのリュックを抱えて歩きまわり、度々に荷物をまとめたり、と疲れてしまいました。

お返事をもらえるまでは、こっちも身が動けないし、仕事もできません。また、彼が帰国してしまったため、ひとりで、やることもなし。貯金の額はどんどん減っていくし、誰とも話さない日々が続いたりと、精神的にもつらかったです。

そして、これで、当分就職活動とも、お別れでうれしいです。

シドニーで就職活動をしてる時と比べれば、今回の日本での就職活動は、有利に進んだと思います。あっちでは、結構、CVの段階で難しくて、インタビューまでの機会にたどりつくのが大変でした。せっかく、インタビューの機会をもらっても、向こうの都合でキャンセルになったりすることが多かったように思います。

一方、日本では、反応が良くて、あっちと比べて、エージェントの態度も違ったように思いますし、インタビューの機会も頻繁にもらいました。やっぱり、就職活動の点において、私にとっては日本の方が有利なんだなと改めて実感しました。

が、問題は、そこからで、2次の面接に行っても、最終的には、うまくいかなくて、自分のキャリアは、最終的に就職を得れるまでには、まだまだ経験や知識も足りないんだなとも痛感しました。

今回は、外資の金融系と焦点を絞って就職活動を行いましたが、一口に外資と言っても、いろいろな形態の‘「外資系」あるんだなと勉強になりました。あるところは、挨拶をして最初の質問が、「お子さんはいるの?」(外国人の面接官で、英語の面接)と聞かれ、こういうことは、海外では、タブーだから、外資系は絶対聞いてこないだろうと思っていたので、結構面喰ってしまいました。また、ある外資系は、面接官全員が日本人で、雰囲気もとても日本的な感じでした。他の面接では、「このサブプライムの問題でいろいろ大変なのに、なんでこんな時期にわざわざオーストラリアでの仕事やめて、日本に来たわけ?もうちょっと、頭使った方がいいんじゃない」等々、散々言われて、めちゃくちゃ凹みました。

でも、これで、こうやって気を揉むこともないし、一安心です。
落ち込むことが多かったので、こうやって正式なオファーを頂いて本当にうれしい。もうちょっと、欲を言えば、彼と一緒に就職祝いができたら、本当によかったんですが、でも、欲はいってはいけません。
by fooey | 2008-05-12 22:32 | Daily life


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