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私の番

このブログにも何度も書きましたが、私は、2年半前にシドニーに来た当初、毎日落ち込んでました。仕事も、友達・知人も何もなくて、頼みの綱の主人は、昼間は仕事に出かけていたため、誰も相手にしてくれないし、何をしていいのかもわからなくて、毎日、仕事から帰ってきた旦那に、文句ばっかり垂れていました。

それに、とっても、お恥ずかしいことに、その時は、英語を話すことでさえも、めちゃくちゃ、怖がっていて、これまた、旦那に100%頼っていました。ちょっとした問い合わせをしたくても、旦那にこうこうだからと説明して、彼から問い合わせてもらったり、気晴らしに買い物に行って、試着をしたいときにも、彼に店員さんに試着しても言いか聞いてきてという感じに。

今の自分だったら、本当にアホみたいな話ですけど、でも、本当に話すことが怖かったし、何でこんなに所に来ちゃったんだろうって、ずっと思っていて、主人に愚痴る毎日でした。


多分、その当時、主人からしてみれば、私は、本当にウザイ存在だったと思います。せtっかく、仕事から帰ってきたら、暗い顔した私が家にいて、いや、オーストラリアのここが嫌だ、なんで、そうなるの!!って、文句ばっかり言っているし、英語もろくにしゃべれないし、、、、それでも、当時、彼は、そんなウザイ私に文句は、言いませんでした。(多分、彼が文句を言っても、私が逆切れして、また、事が大変になるとあきらてたからだと思いますが)


そして、来月から、私たちは日本でゼロから生活をし直します。

私が、シドニーに来た当初落ち込んでいたように、多分、日本での生活が落ち着くまで多分彼も落ち込むことが多いと思います。それに彼は、日本語が話せないし、その分ストレスも溜まるでしょう。

彼が私の愚痴を黙って聞いてくれたように、今度は、私が彼の愚痴を日本で聞く番です。結構、気が短い私、日本でちゃんと彼のサポートができるかどうか、不安です。(苦笑)
by fooey | 2007-12-13 05:02 | 私のこと


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