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チャイルドケアの見学

今日は、チャイルドケアの見学に行ってきました。今回で、三度目の見学です。旦那が仕事の合間に抜け出して、一緒に見学に行くということでしたが急な会議があるということで結局一人で見学に行きました。

住所を頼りに行ってみると、こちらのチャイルドケアすごいモダンビル内にあるようです。1階にあるようですが、セキュリティーがしっかりしているようでエレベーターで1階のボタンを押しても、Access Denyという表示が出てしまいます。こんなモダンなオフィスビルに本当にチャイルドケアがあるんだろうかと思いつつ、直接電話をしてスタッフに迎いにきてもらうようお願いしました。

数分後、スタッフが来てくれてチャイルドケア内の案内が始まりました。ここは、何歳から何歳の部屋、ここが荷物やプラムを置く場所、一日のスケジュールは何時にモーニングティーから始まりランチは、、、という風にどんどん矢継ぎ早に話していきます。もうちょっとゆっくり説明してくれてもと思いつつも彼女の勢いに口を挟む隙もなく、あっという間に案内が終わってしまいました。

こちらのチャイルドケアの特徴は、何とかプログラム(そのプログラムを開発した人の名前)に沿って幼い頃から数学的概念や語学の勉強を始めるそうです。何でもこのプログラムで勉強すれば、勉強することが義務や強制ではなく自ら楽しんでできるということでした。語学についても、スペイン語と中国語のクラスがあるそうで、特に中国語に関しては白人さんの親御さんのリクエストで開講したようです。やっぱりこれからの時代は中国語なんだなと思ってしまいました。ケビン・ラッド前首相のようにこれからはオージーでも中国語ぐらいは話さないという時代が近い将来やってくるかもしれません。

こんな風に旦那にこのチャイルドケアのことを話して感想を聞いてみると、「勉強が好きになれるなら、いいんじゃない」という答え。う~ん、彼女の言う通りに自発的に勉強が好きなってくれたらそれは越したことにないし、何よりも中国語のクラスというのが私にとってはよかったなと思うのですが、じゃぁ、肝心の値段は?と思ってしまいました。案内では値段に関する話は一切なし、なんかこちらもそれを聞けるような雰囲気でありませんでした。

サイトで確認すると、2歳児までが一日につき130ドル。月、2600ドル。はぁ~。

これを高いと思うのか安いと思うのか、人それぞれですが、私はもちろん前者の方。

他の人の話を聞くと高くても一日90ドル前後。やはり、Cityということでチャイルドケアの価格も高騰しているのか。場所が旦那の会社に近いので送り迎えをするのは便利だと思いますが、1年後もしかしたら現在の場所から引越しをするかもしれないし、、、この費用を捻出するためには私が絶対仕事に復帰にしないと無理だし、でも、仕事が得られるという保証は全くないわけだし、、、等々色々考えてしまいます。ちなみにこちらはWaiting Listを提出するだけでも、50ドルかかってしまいます。

まだ、子供も生まれていないのに約1年後先の子供のことを考える。もちろん、大切なことだと分かっていますが、でも、不確定要素がたくさんありすぎて、どうしようかなというのが正直な気持ちです。って、もう35週目に入っているし、とりあえず、数箇所は押さえておかないと焦ります。
by Fooey | 2011-10-18 05:49 | Maternity


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