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部屋求む

最近、ブログの更新を怠っています。一度、こういうサボリ癖がついてしまうとなかなか基に戻せないので、そうならないように気をつけなくてはなりません。

さて、ブログのタイトル通りにこの数週間、新しい新居を探しています。

4月にシドニーに移住してから、旦那の弟クンと2B をシェアーしていますが、その弟クンがそろそろオーストラリアを出国することなりそう(多分)ということ、後、私がもうこの弟クンと一緒に住みたくない(多分、こちらの理由が主かな)ということで、私たちに残された選択肢は、以下の三つ。

1、このまま今の所に引き続き住む。弟クンが出て行ったら、他のシェアーメイトを探す。
2、私と旦那で新しい賃貸物件に引越す。
3、この際に家を買ってしまう。

最初の選択肢が、一番経済的ですが、でも、これ以上、私が旦那の弟クンと住みたくないのでパス。多分、あと数ヶ月すれば、彼もオーストラリアを出て行くことになると思うので、それまで我慢して、他のシェアーメイトを探すということも考えましたが、義理の弟さえ、色々と問題があるのに、赤の他人とシェアーをするのはもっと難しそう、というか多分無理なので、この選択肢は除外です。最後の選択肢ですが、これまで一年以上探しているので、ここで焦って決めてしまうのも、やはり嫌なので、残された2番の選択肢、新しい賃貸に物件を探すことになりました。

が、なかなか、自分たちの希望を満たす物件が見つかりません。見つけたとしても、その物件が人気がありすぎて取れません。

物件を決めるにあたって、重要な要素となると、家賃、ローケーション、部屋の状況(キッチン、トイレが新しい、古い、部屋のサイズ等々)となってきますが、物件を得るにはこのどれかの要素を妥協しなくてはなりません。先日、このローケーションを考慮すると家賃も安く、それに比較的新しくてきれいな物件を見つけましたが、Inspectionに赴くとそこには少なくとも50人以上の人がいて、結局、私たちのapplicationは受理されませんでした。家賃が安いなと思って、物件を見てみると、やっぱり、トイレやキッチンが古すぎたり、日当たりが全くなかったり、隣がパブ等々、しみじみとyou get what you pay forと安いには安いなりの理由があるなと痛感します。

また、家賃相場も本当に高くなったなとしみじみと思います。 私たちが狙っているサバーブの賃貸の相場(それなりの物件で)は、週で少なくとも、Studio350、1B 450、2B 600が相場ではないでしょうか。5年前、私が最初にこちらに移住してきたときの1Bの家賃が週300ドルでした。5年で100ドル以上の値上げです。

私たちの場合、ロケーションは譲れないので、家賃と部屋の状況を妥協して(でも、家賃もそんなに払えないので)、できるだけ、早く部屋を見つけたいものです。
by Fooey | 2010-09-13 21:40 | Daily life


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