4月にも突入し、あと2週間で、日本を発ちます。
郷に行けば郷に従えなので、オーストラリアに行けば、自分自身を”オーストラリアモード”に調整しなければなりません。日本に良い所と悪い所があるように、オーストラリアにも良い所と悪い所があります。要は、そこをうまくバランスをとって、徐々に自分自身がその環境に適応していけばいいのですが、でも、やっぱり、そう簡単に行かないのもの。ここ数日、オーストラリアに生活し始めても、この点だけにはよく注意しようと自分自身に言い聞かせていることあがあります。 例えば、体重をこれ以上、増加させない。日本に帰国してから2年ちょっと、オーストラリアにいたときの最高体重からなんとかして、5kg痩せました。たったの5kgですが、また、辛い思いをするのは嫌なので、本当に少なくとも今の体重を維持していきたいです。が、オーストラリアでは、何でもサイズが大きい。最小の1ヶ月は、えっ、サイズがデカイ、こんなの食べられないとびっくりしますが、これが半年、一年を過ぎるとこのぐらいの量が普通サイズとなり、普通に一人で食べられるようになってしまいます。それに、周りが、ふくよかでサイズの大きい人が多いので、まだまだ、自分は大丈夫と、安心して、体重増加に気づかないというか、見てみぬふりをし続ける傾向が、、、 フッションにも気を使い、”女”を忘れないようにする。オーストラリアにいると、日本のように最新のフッション、化粧品等々、そのような情報も少ないし、フッション的にも、ゆるく、楽な方に流れがちです。日本のように、ばっちり決めてしまうと逆に目だってしまうこともありますが、でも、やはり、女として最低限度は気をつけたいものなので、飛行機に乗る前にたんまり女性誌を購入して、もしくは、高いので数ヶ月に一度は紀伊国屋に行って、女性誌を購入して、気を使っていこうと思います。 そして、これが、私にとっては、とっても、難しいこと、それが、日本と比較しないことです。カスタマーサービス、便利さ、公共交通機関の正確さにおいては、日本が世界一のレベルであろうと思っている私にとっては、やはり、オーストラリアとのそれを経験すると、どうしても見劣りしてしまいます。電車やバスが時間通りに来なくても、コンビニが近くになくても、店員の態度が悪くても、日本だったら、こうなのにと比較して、不満を持ってしまう、、、日本と比較してもしょうがないし、悲しくなるだけだとはわかっていますが、どうしても、言ってしまいます。 あと、旦那にグチグチと文句を言わずに、シドニーの良い所を見つけ出して、徐々にシドニーを好きになっていきたいと思っています。
by Fooey
| 2010-04-07 13:44
| Daily life
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